2010年4月16日金曜日

XPERIAの充電条件について調べてみた

















XPERIAの充電だが、ケーブルによって充電出来たり出来なかったり不安定かつ不明点が多かったのでケーブルの結線がどうなってるのか調べてみた。





















テストに関してはサンハヤト製のUSBコネクタ変換基板(CK-37)を使用しました。
これはMicro-ABタイプのUSBメス端子を2.54mmピッチに変換する半完成済の基板で、テスターで導通チェックするのに都合が良かったのだ。





では、早速調べてみる。

















ミヤビックス製Micro-USB変換アダプタ
切り替えスイッチでデータ通信/充電を切り替え可能な製品。
テスターで調べると2番(D-)と3番(D+)がショートしている事を確認。





















ウイルコム用MicroUSBコネクタ
XPERIAでは充電不可のケーブル。
4番(ID)5番(GND)がショート。

外見では判断不可なのがもう・・・
後々トラブルの要因になりそうな予感。





















ソニーエリクソン製のXPERIA用純正充電ケーブル
ケーブルは「全結線」のUSB→MicroUSBケーブル。
2番(D-)と3番(D+)ショートをACアダプタ側で行われてました。





4/18追記
調べると基準を満たしているにも関わらず充電出来ないケーブルが出てきたorz
一部の信号線に抵抗でも入ってるとかあるのかなぁ・・・
(導通チェックでは問題ないのだ)
もうちょっとサンプル集めて調べないとダメっぽいな。