2010年10月26日火曜日

iPod nano(第6世代)とSHURE SE535を買ってしまった。

とある事情でiPod nano(第6世代・16GBモデル)とSHUREの最新モデルであるSE535を購入した。




















SHURE SE535が\49800
iPod nanoが\16800

※SE535には社外品のComplyチップ(T-100)を装着しています。



では購入直後の感想でも

■iPod nanoについて

購入したのは第6世代の16GBモデル。色はグラファイト。
第六世代は音が良くなっていると聞いてはいたが、実際Touch(2.5世代・60GB)と比較するともうTouchでは聞く気がしない位に音質が良い。

Touchではドッグコネクタ経由でポータブルアンプを使用した時と同等の音と同等の音がnanoでは単体で出せます。まぁTouchは構造上ノイズ多過ぎるからだとは思うのだけど。

操作ですが、ちょっと頂けません。
おそらくIpod史上一番わかりづらいかもしれません。
(まぁ暫く弄ってたらそれなりに操作出来るようにはなりますが)
チョッチ直感的ではありませんね。


■SHURE SE535について

SHUREの最新モデルかつ民間向けモデルとしては最上位モデルのイヤホンです。
今回からケーブルが取り外せるようになったのが大きな特徴。

前回、SE310を購入する際SE530を試聴していたのだが、その時との違いを残しておこう。

・ドンシャリじゃなくなりました。
SE530は極端なドンシャリ。かつ若干エコーが掛かるというかホールで鳴らした時のような響きがあったのですがSE535はそんな事がなくなりました。
なんというか10PROの弱点を修正したような音と言ったら良いのでしょうか。
あとSE530では極端に感じた「木と金属」で作った楽器の音楽を流すとエラい元気になる癖は引っ込んでます。わかりやすく言うと「モニター向けになった」

・なんてことだ。保証期間がっ!
以前のSHURE製品は日本代理店経由の正規品は2年保証だったのですが、今回のSE535は1年保証になってしまいました。(保証書読んだ限りではEUのみ2年。他の国は1年保証との事)
まぁ、SE310持ってるけど、壊れるのはケーブルが耳の皮脂で痛んで切れる位だから問題n・・・

・交換用のケーブル1万円ってオイ!
1万円って最初聴き間違えたかと思いました。
サードパーティー向けにケーブル仕様を公開するらしいので、1万出すならサードパーティーの買うかな。あとケーブル長すぎなので短いの出る事を期待。




追伸
実はSE425も試聴したんだ。
SE535と比較するとねぇ。
・インビータンスが低い(SE535:36Ω、SE425:22Ω)のでよりiPodで鳴らしやすい。
・値段が安い(SE424は実売29800円)
・従来のSE420と比較すると値段はSE310より安く音質はSE420より上。
ってな感じで、実はSE525が一番お買い得な気もするのだが、実際のところ後日SE425買っちゃうかもって思ってる。


とりあえず考えちゃうと精神によろしくありませんのでSE535はエージングする事にします(笑)