2017年5月27日土曜日

三菱アイに約3年乗った感想1

注:2017/8/2本文を一部修正、2017/10/22さらに修正。



三菱自動車のアイを購入し、約3年が経過した。
いろいろわかってきた事があるので記録に残しとこうと思う。

うちのアイは2007年式のMグレードでぎりぎり初期型になります。
(2007年式ですがの同年に出た初回マイナーチェンジより前モデル)
まずは交換編。


・前後ショックは速攻で交換
購入時すでに前後のショックが死んでいた。
車内で自分の体を揺らすと車全体が盛大に揺れる・・・
対応しててわかったのですが、どうもこの車種、ショックが死ぬとステアリングラックに負荷が掛かりやすいみたいです。
で、ステアリングラックの新品価格が10万超えてたりするので早急に対処したほうがよさそう。

そんなわけで色々悩んだ上、純正部品で新品に交換。



・フロントのワイパーアームを後期型に交換。
アイのワイパーは1本タイプでワイパーアームとワイパー間はU字フックなのだが。

初期型はU字フックの幅が異常に大きく、一般的な国産車のワイパーブレードを取り付ける事ができない(笑)

設計したアホ担当者に、なんで変態サイズにしたのか問い詰めたい)

※調べたらこの変態サイズなU字フック、米国の車両で過去にごく少数の採用例があるらしい



当然クレーム来たのだろうね。
後期型のU字フックは一般的な形状とサイズに変更されています。

という事で、後期型のワイパーブレードに交換しました。
なお、ワイパーブレードのサイズは700ミリとなります。
ホームセンターでもエアロなワイパーブレードを購入する事が可能ですが、
純正品は市販品よりも若干ブレード取り付け部分が進化しとります。い


・リアワイパーアームを交換(初期型)
アイのリヤワイパーアームはワイパーゴムの左右に突起がついておりゴムを押さえつけているのですが、前オーナーが両方へし折るという暴挙に出ており、ワイパーを動かすとゴムが遠心力で飛び出すという・・・

というわけでアームを新品に交換。

ちなみにリアのワイパーアームは初期型と後期型でゴムが異なる模様。
後期型はワイパーゴムの社外品が無いみたいです。


・純正トノカバーを取り付け
トランク部分が窓越しに除かれるのが個人的になんか嫌なので純正のトノカバーをディーラーで取り付けて貰いました。

しかしなぁ、コレもう少しなんとかならないのでしょうか?
担当者をブン殴りたいレベル。価格と品質が全くあっていない。
取り付け方法が超手抜き。
後部ハッチ閉じるときにトノカバーが下に押し込まれたりって事が多発して、
それの修正が面倒だ(怒)




・ステアリングの高さを修正

ハンドルの位置が高いのよ。(というよりかなり上向き(
この車って発売当時は結構高い車種のハズなのだが何故かシートベルトの位置調整や
ステアリングコラムの調整機能が全く無いと来てる。

しょうがないのでホームセンターでカラーとネジ買ってきてステアリングコラムの位置を15ミリダウン。


・助手関のサンバイザーをミラー付きに交換
通常は運転席側のサンバイザーにカードホルダー兼ミラーが備え付けられてるのですが、部品調べると助手席版の存在を確認。手配して交換実施。
(目的はミラーではなく「カードホルダー」)


まぁ、弄ったのはこんなところかな。